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Ver.1.02(最終更新日:2015/07/18)
対応】 BMP・PNG対応(透過も可)

ツールの概要ダウンロード更新履歴

基本情報

CardWirthのカード素材を作るときのお供にどうぞ。
カード用BMP画像が実際の画面でどのように見えるかをシミュレートするツールです。

※お願い※
自作以外の画像を編集する際は、その画像がカードワースのシナリオに使用できるか、また加工が可能かなど、画像の利用規約をご確認ください。

もう少し詳しく...

カードサイズのビットマップをウィンドウにドラッグ&ドロップすると読み込み、実際の画面上での見え方を確認できます。左がカード上での見え方、右は台詞やメッセージコンテントでの見え方です。

【どんな事に使えるか?】
私の場合、ですが…
試しに特に何も処理していない人物の絵を読み込んでみました。
カードの方は何ともありませんが、台詞の方では人物の周りに灰色の縁のようなものが見えています。

[img:スクリーンショット1] [img:灰色縁。]

最初からドット描きすればこうはなりませんが、手書き風ツールで描いてから外側を透過色で潰す場合、一番外側の本当に何も描かれていない部分を大雑把に塗りつぶした段階では大体こんな感じです。
カードと台詞で背景の明るさが違うためで、色を台詞に合わせると今度はカードの方で縁どりができます。

そのままだとカードか喋るシーンのどちらかで変な事になるので、この余分な縁どり部分は消しておく必要があります。問題の画像をMSPaintなど適当なソフトで開き、要らない所を透過色でポチポチやります。
適宜Reloadボタンを押して再読み込みし、見た目を確認しながら外周を埋めていきます。

[img:スクリーンショット2] [img:除去後。]

縁除去後。すっきりしました。これでカードでも台詞でも問題なく使えます。

──と、こういう事のために作った道具です。
名称は余分な縁のギザギザを削っていく作業から。
もちろん、↑のような描き方でなくても、ちょっと見た目を確認したいときに使えると思います。

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