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アストローナ歴 165年 04月 : 旅の始まり Part2■ 今月の旅 ◇ 第 266パーティ 【PL談】 前期から引き続き、戦士エオスとして旅をする事に決定しました。 初期パラメータの割り振りは、以下の通りです。 (※矢印の左側が前期の設定、右側が今期の設定) 生命力 :5 → 5 魔法力 :2 → 0 攻撃力 :5 → 22 知性 :2 → 1 精神 :2 → 2 素早さ :5 → 0 器用さ :4 → 0 キャパシティ :5 → 0 思えば前期は、器用さだのキャパシティだの、無意味な所に数値を振り分けて、後からずいぶんと後悔したものです。 今回は、魔防アップ対策として知性と精神に合計3ポイントを割り振った他は、ほぼ全てを攻撃力に回しました。 さて、この振り分けが吉とでますか、凶と出ますか。 それにしても。 あらかじめ登録内容を考えて新規登録開放から3分後には登録ボタンを押したのに、それでもE-No.は272でした。 前期の15215と比べると(そもそも、前期は期間の途中での登録でしたが)かなり小さい数字がとれたものの、皆さん登録が早いものだと感心しきりです。 要するに、人斬り対策のつもりだったのですけれどね。 前期は一度斬られて、かなり被害も大きかったので、できる限り若いP-No.を取りたかったのです。 もちろん、後からの情報収集が大事ですが…。 P-No.266。 三桁で2百番台なら、そこそこでしょうか。 しかし、PK予定の方も、できる限り若いP-No.を取ろうとされているでしょうからね〜(^^; ■ アイテム入手等 【初期購入】 ショートソード(剣/射程1/攻6) ⇒ 右手に装備 ラウンドシールド(盾/程1/攻3、防25) ⇒ 左手に装備 レザーアーマー(鎧/防14) ⇒ 装備 ※前期と全く同じ装備 [ No. 1 ] |
アストローナ歴 165年 05月 : 合流■ 今月の旅 ! メンバー増減(増:Lv1 鍛冶職人(鍛冶職人)、Lv1 魔法使い(魔法使い)) 俺は、ライカのとある宿の一室を借りている。 いつもそこそこに賑わっている宿だが、その日はいつもに増して混んでいて、夕食をとろうと一階のバー兼食堂に行くと、他の客と相席になった。 1人は、20歳前後かと思われる魔術師風のいでたちをした少女。 もう1人は、30代後半とみられる体格の良い女戦士だ。 まぁ、こんな宿で飯を食っているくらいだ、どちらも街で普通に暮らしているのではあるまい。 料理を食べながら、ぼちぼち互いの事など話した。 何か求めるものがあって旅をしているうふうな魔術師の少女。 行ってみたい場所があるのだと、彼女はぽつりと言った。 そして、何の理由があるのだか、放浪を続けているらしい女戦士。 彼女はライカ近郊の村の出身だそうだが、長らく故郷には帰っていないと言う。 2人それぞれに、事情があるのだろう。 俺は、ちょっとだけ、この2人に興味を覚え始めていた…。 [ No. 2 ] |
アストローナ歴 165年 06月 : 街道へ■ 今月の旅 ★移動(ライカ ⇒ ライカ−黒竜の塔 街道) 宿で出会った魔術師メモリア嬢と、しばらく一緒に旅をする事になった。 以前言っていた「行ってみたい場所」とやらに行くための、修行のつもりだろうか。 しばらくは、ライカ近辺の街道で、腕を磨こうということらしい。 俺は、その護衛といったところだ。 もう1人、今回知り合った戦士のソリン殿とは、宿の前で別れた。 あの口ぶりでは、恐らく故郷の村には帰らないだろう。彼女も、街道を別の街に向かうのだろうか。 その後、さっそくライカの街で、保存食やら松明やら、いくらか足りなくなりかけていた薬草やらを仕入れた。 メモリア嬢も素人ではなさそうで、それほど心配はしていないが、備えあれば憂いなしというヤツだ。 無法地帯に近い街道を歩くのに、油断無く準備しておくにこしたことはない。 「水よし、食料よし。足りなかったものも買ったし、さぁて、出発するかな。」 「ま、ひとまずは近場からってところかしら?」 準備万端整って、メモリア嬢と2人、ライカの街を出ようとしていた時。 「待ちなってば〜! アタシだけ置いてかないどくれよー」 後ろから、呼び止める人物があった。聞き覚えのある声だ。 見れば、俺たちと同じように旅支度をしたソリン殿が、息を切らせながら走ってくる。 どうやら、一緒に来る気らしい…。 ■ 遭遇した敵 1戦目: Lv1 ウォーム、 Lv2 ドリアード 2戦目: Lv1 巨大蟻、Lv1 コボルド ■ アイテム入手等 ・48シリーン(2戦目) ・棍棒(コボルド→ソリンさん) ■ 今月のお勉強 メモリア嬢の話によると、モンスターやディアス兵を、一度に5体(5人)以上見かける事はないらしいな。 そう言えば、そうだったかもしれない。 神の摂理(笑)によって、俺たちは5人以上での旅はできない事になっているが、モンスターも同じ事ってわけか。 こちらが3〜4人の時のみ、好戦度を上げれば自分たちより多い敵と戦えるというのも、何やら不思議な気がする。 [ No. 3 ] |
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