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カテゴリー「作成関連」の検索結果は以下のとおりです。

[CardWirth] 称号・ゴシップは何文字まで?

去年、CardWirthEditorやWirthBuilderで、称号や宿ゴシップなどの入力欄に普通まずありえないだろうという長文(全角で1000文字)を入れてみる実験をやりました(→当時の記録はこちら)。
それを、この前の日曜にふと思い出して──

──そう言えば、データの実際の中身を見てなかったなぁ。

去年は、シナリオ編集画面やエンジンのユーティリティモードで何文字まで見えるかを見て、それが入力や保存の上限だと結論していました。シナリオや宿のデータに実際何が書き込まれているかは、見ていなかったのです。
何となく気になってきたので確かめてみると、何と堂々と間違っていたことが判明。。。

 

「1.20エディタ、1.28エディタは、共にクーポン取得(入手)コンテントに全角127文字まで入力可能。」

→これは正しい。

クーポン→半角255文字(全角127.5文字)、ゴシップ&終了印→半角32文字(全角16文字)までで、それ以上は入力できず、より長い文字列をコピーして入力欄に貼り付けても上限を超えた部分は削除される。
上限より長い文字列が書き込まれているシナリオデータを開いた場合は、そのまま保持される。

「WirthBuilderはコンテントに直接入手するのではなくデータウィンドウで管理する形だが、こちらは全角259文字まで入力可能。」

→データウィンドウで管理する機能が追加されているのはその通りだが、入力可能な長さは間違い。

新規追加のときは、文字数の上限不明(半角及び全角で1万文字の入力が可能なことを確認)。
既存の編集では、259文字(全角半角の区別なし)に達しているとそれ以上入力ができない。
また、データウィンドウで既存のクーポンやゴシップを編集可能な状態にし、文字列を全選択してコピーすると、259文字(全角半角の区別なし)を超える部分は自動で切り落とされる。

「全角259文字の称号をPCに付与し、ユーティリティモードで確認したところ、CW1.20~1.30では全角130文字まで、CW1.50では全角259文字全てが保存されていた。」

→最後の「保存されていた」を「確認できた」に変更すれば、だいたい正しい。

CW1.20~1.30では、ユーティリティモードでクーポン・ゴシップの内容をコピーしようとすると、先頭から半角259文字(全角は130文字)分までしかコピーできない。
後に公開されたCW1.50でも、先頭から259文字(全角半角の区別なし)しかコピーできず、長すぎるとエンジンから全てを確認できなくなる。

「エンジン画面上で綺麗に見ることができるのは、CW1.20~1.50の全てで全角21文字まで。キャラクター情報では21文字目は端が切れ、それ以降は見えず。」

→残念、1文字分間違い。(↑の直後に言っていた「きれいに見せるなら全角20文字が限度」の方が正しい。)

PCの経歴欄は、称号の数が増えてくると右側にスクロールバーが出るようになるため、隠れないようにするには、称号は全角20文字以内に収める必要がある。
今はフォントを自由に変更できるエンジンもあるので、その辺も考えて、限界に挑戦するのではなく全角15文字以内程度に収めておくのが無難かもしれない。

「宿帳では全角24文字以上でPC画像とかぶり、全角38文字を超えると見えない部分が出る。」

→こちらも称号の話だが、これは問題なし。

※※※
以上、去年の訂正でした。

このほか、ゴシップをイベントビューから入力しようとすると32文字(全角半角の区別なし)しか入らない、WirthBuilderではキーコードも入力できる文字数がかなり増えているなど、細かい発見もあります。
全てをご覧になる方は、踊る金狼亭「各バージョン変更点まとめ」から、「【CW1.30】での変更点」の「その他」の項をご覧ください。

1万文字の長文を何か所かに入力したお陰で、テスト用シナリオは素材ファイルなしのエリア1つという作りにも拘らず、約300KBの大きさになりました。まさに、塵も積もれば山となるです。

[CardWirth] CardWirthで使える素材まとめ(10/5更新)

公式各バージョン及び私家版で、どのファイル形式が使えるのかまとめです。
あくまで「エンジンで再生可能か」のまとめというところにご注意ください。
付属のエディットツールで扱えないファイル形式を含むことがあるので、ファイル選択リストに出て来なければCW1.50付属のWirthBuilderを使ってみてください。

(※サイトの方に表形式でまとめたものもあります。今後変化があった時は、そちらの方を更新します。)

【BGM】
MIDI:1.20以降(全バージョン?)
MP3:1.28以降(1.28はループなし、1.29からループ再生可。CW1.20もMP3対応版なら……)
WAV:1.28以降
OGG:1.30以降(1.30はBASS再生時のみ、1.50は完全対応)
(※Next、PyはCW1.50と同じ。)

  • NextとPyは、RPGツクール仕様のMIDIループ(CC111)に対応している。
    CW1.50は非対応のため、MIDIは常に曲全体がループされる。


【効果音】
WAV:1.20以降(全バージョン?)
MP3/OGG/MIDI:1.30以降(1.30はBASS再生時のみ、1.50は完全対応)
(※Next、PyはCW1.50と同じ。)

【セル画像】
BMP:1.20以降(全バージョン?)
JPEG:1.20以降
PNG:1.50以降
(※NextはCW1.50と同じ。PyはCW1.50と同じ+アニメなしGIFも使える。)

  • CW1.29~1.30で透過BMPをセルに設定する場合、マスクをOFFにしないと表示がおかしくなる。
  • CW1.50やNextでアルファチャンネルなしのPNGをセルに指定した場合、マスクのON・OFF状態の影響を受けない。必ず見たままの表示になる。


カード参照】
BMP:1.20以降
PNG/GIF(アニメなし):1.50以降
(※Next、PyはCW1.50と同じ。)

【カード格納】
BMP:1.20以降
(※NextはCW1.50と同じ。PyはPNGやGIFも格納で表示できる。)

  • BMP以外では、WirthBuilderでPNG、CWXEditorではPNGとGIFを格納する画像として選択できる。しかし、シナリオ内に取り込まれる際の画像の扱いが異なるので注意が必要。
  • WirthBuilderでは、PNG画像は格納する際にビットマップ変換される。
    WirthBuilderが同梱されているCW1.30/1.50及びNextでPNGの格納が可能だが、実はエンジンは格納されたPNG画像の表示に対応していない。格納時にビットマップとして取り込まれるため表示できているだけ(重要)。
    • 格納時のBMP変換のため、CW1.30や1.50に付属のWirthBuilderでPNGを格納したシナリオは、結果的にCW1.20~1.50でも画像の表示が可能。
    • 透過PNGを格納した場合は透過BMPに変換され、エンジンの透過BMP対応状況の影響を受ける。
  • CWXEditorの「クラシックシナリオ」では、PNGやGIFはそのままPNG・GIFとして格納される。
    このためBMP以外の格納表示に対応していないCW1.20~1.50及びNextでは「ビットマップイメージが不正」や「ビットマップ画像が無効」のエラーが出る。

 

透過BMP

透過BMPの表示に対応したのは、CW1.29の時です。
それ以前のバージョンでも表示は可能ですが、アルファチャンネルの情報が適用されないため見た目がおかしくなります。
注意すべきは透過BMPをセルに使う時で、CW1.50では設定によらず透過情報付きの見たまま表示ですが、CW1.29~1.30ではマスクをONにしていると透明度≠0部分の背景が白く表示されます。マスクOFFにしておけば、透過BMP対応バージョンならどれでも正常に表示できます。

規格外を許容

WirthBuilder(CW1.30から同梱)では、カード画像の格納に「規格外を許容」オプションがあります。
74×94サイズ以外の画像も選べるようにするものですが、これを使った時のエンジン上での見た目はCW1.20~1.29でもCW1.30やCW1.50と同じです。

私家版では……

Nextで使える素材は、画像・BGM・効果音ともCW1.50とほぼ同じです。
異なるのは、恐らくNextがRPGツクール仕様のMIDIループ(CC#111)に対応していることのみです。

PyではNextと同じ素材が使えるほか、セルの画像にアニメなしGIFが使えたり、PNGをそのまま格納できたりします。「使える素材」ではないですが、セル画像にアルファチャンネルなしのPNGを指定した際、CW1.50やNextとは異なりマスクが正常に働くという違いもあります。

Nextで作成したシナリオはNext専用になるため他のエンジンを考えなくても大丈夫ですが、Py(CWXEditor)のクラシック形式で作成したシナリオはCW1.20~1.50やNextのユーザーがプレイする可能性があるため、他エンジンと異なる部分が入る時は付属テキストに書くなどしておいた方が親切かも。


※※※
昨日TwitterでNextとPyはOGGに対応しているというツイートを見かけて、反射的にCW1.30と1.50も対応していると呟いたのが、この記事の始まりでした。
CardWirthは新しくなるにつれて使える素材形式が増えてきましたが、何がいつ使えるようになったのかはあまり知られていないのではないかと思います。また、付属のエディットツールで扱えるファイル形式とエンジンで再生可能なファイル形式が異なっていることもあり、それも話をややこしくしています。

なお、私家版については、記事最終更新時点の最新版の情報です。
(Next1.60&WirthBuilder1.2.27 / Py1.1&CWXEditor4)

※素材以外の仕様変更も含めた各バージョン変更点まとめはこちら


【情報提供】
CWXEditorの格納の仕様については、@ankkkcwさんに情報を頂きました。ありがとうございますm(_ _)m

[CardWirth] ○○に適当なPCを選ぶ話

PCに何か喋らせる時、どうせならセリフの内容により似合うPCに、というのは、シナリオ作りの中で一度は考える事ではないでしょうか。
それを実現するためにCASTシステムやSTARシステムが考案されており、それぞれ非常に良く考えられていると思いますが、特性クーポンの解釈が個々人の主観に依存する等の理由でイメージが異なるPCが選ばれてしまう事もあります。
これを改めて実感したのは、最近公式ギルドにアップされたSTARシステムの解説付きサンプルを使ってみた時でした。

なお、このサンプルの説明でも、人毎のイメージ差については言及されています。
良いシステムだからとそのまま使うのではなく、ある程度自分流の改造を施した方が良いのかも……って、改造OKでしたっけ。
ともかく、サンプルのミニストーリーで何が起きたかを以下に記します。


(0)家庭的
それらしいイメージで考えた事がなかったPCが選出されました。ただし逆のイメージも無かったため、潜在的傾向や無意識の願望と考えれば違和感はありません。

・「_名誉こそ命」と「_愛に生きる」は居ない。
(パーティー全員+1点)
・そのPC含む2名が「_繊細」持ち。
(この2名がさらに+2点)
となり、「_繊細」持ちPCが選ばれたようです。

繊細を家庭や家族と結びつけて考えた事はありませんでしたが、内向的で親しいものにより親和性を感じる性質と解釈すれば、その通りかもしれません。


(1)盗賊
魔法技能を持たせた魔術師的PCが選出されました。

これは、
・素質を適性で選んでいない。
(万能型の魔術師想定PCに+1点)
・全滅=死亡の縛りプレイゆえに万年金欠で、所持技能のほとんどが戦利品(つまり買っていない)。
(盗賊想定PCが盗賊の眼のみ所持で+1点)
の2つの理由で、盗賊想定以外が同点で並んだ事が原因のようです。
せめて盗賊を万能型にしていれば……;

所持技能を元にパーティー内での役割を推測する手法は他でもあったと思いますが、プレイヤーの事情や好みによっては有名な店・街シナリオの技能を持っているとは限らないため、どうしても限界があります。

素質は、どうでしょうか。
私のように敢えて向いていないのを選ぶ人は少数派ではないか、とは思うのですが。


(2)ス○ベ男
癒身の法や祝福などを持たせた僧侶的PCが選出されました。

・パーティーは男6人で、内訳は若者2人、大人4人。
(若者に+6点、大人に+5点)
この時点で若者有利です。

次に、特性称号による加算は、
○若者A【合計+3点】←これが選択されたPC
・「_都会育ち」所持(+1点)
・「_勤勉」でも「_遊び人」でもない(+1点)
・「_硬派」でも「_軟派」でもない(+1点)
○若者B【合計+2点】
・「_好奇心旺盛」所持(+1点)
・「_勤勉」所持(+0点)
・「_硬派」でも「_軟派」でもない(+1点)
○大人C【合計+3点】
・「_都会育ち」と「_好奇心旺盛」所持(+2点)
・「_勤勉」所持(+0点)
・「_硬派」でも「_軟派」でもない(+1点)
○大人D【合計+3点】
・「_好奇心旺盛」と「_陽気」所持(+2点)
・「_勤勉」でも「_遊び人」でもない(+1点)
・「_硬派」(+0点)
○大人E【合計+3点】
・「_好奇心旺盛」所持(+1点)
・「_勤勉」でも「_遊び人」でもない(+1点)
・「_硬派」でも「_軟派」でもない(+1点)
○大人F【合計+2点】
・「_勤勉」でも「_遊び人」でもない(+1点)
・「_硬派」でも「_軟派」でもない(+1点)

さらに
・「_名誉こそ命」と「_愛に生きる」は居ない。
(パーティー全員+1点)

という事で、結局大人PCは誰も若者PCとの1点差を越えられず(越えなくて良いような気も)、都会育ちで中立的性格の神官想定の若者PCがヒットする結果となりました。
このように、関連称号の所持状況によってはイメージギャップが大きい選択がなされる場合もあります。


(3)熱血漢とアンチ熱血漢
熱血漢には、豪傑型で「_進取派」「_楽観的」「_武骨」を持っているPCが選出されました。これはイメージ通りです。

アンチ熱血漢には「_保守派」「_悲観的」「_繊細」所持で「_名誉こそ命」を持たない僧侶想定PCが選出されました。
大人しい人物像でイメージ通りとも言えますが、同時に「_献身的」所持でもあるため、ミニストーリーのように襲われているらしい人を発見した状況で淡々と冷静な観察をするかどうかは謎です。

この例のように選択と関わらない称号の所持状況によっても違和感が生じる可能性があることを、頭の片隅ぐらいに置いておいた方が良さそうです。


(4)財布係とアンチ財布係
財布係には、僧侶想定PCが選ばれました。
アンチ財布係には、家庭的のところで選ばれた繊細PCが選ばれました。

財布係は、
・僧侶想定PCが「_神経質」で+2点。
・別の魔術師想定PCが万能型で+2点。
・上記2人以外に「_貪欲」で+2点が2人。
で候補は4人でした。

財布係に選ばれたPCは僧侶想定という事でむしろ金銭に頓着しないイメージでしたが、選んだ画像が細かい事に思い悩む考え過ぎタイプの印象だったため設定した「_神経質」が金の事に(も?)細かいという解釈で捉えられているらしいのが響きました。
候補4人の中からもっともらしくないこのPCが当たったのは、運の問題もありますか。
うーん、難しいですね。

熱血漢で「_行動派KS」や「_先鋒」を考慮したように「_財布係KS」や「_会計係」を取り入れれば、それらの設定がある場合、さらにプレイヤーの想定に近い選択ができるでしょう。

※※※
サンプルを遊んでみた直接的な理由は、作り直し中のシナリオに取り入れるかどうか迷ったからです。
問題のシナリオは個々の冒険者の個性を描く事に重点を置くものではないため、結局また別の機会にという結論になりましたが、少し知識が増えたのは収穫でした。

いずれ何かのシナリオで取り入れさせて頂くことがあれば、その時さらに詳しく勉強しようと思います。

ただ、ある程度自分流の改造を行ったとしても、今度は自分と他の誰かのイメージの差による誤選択が起こるのは、ほぼ確実です。
正解が無いのが正解──

なんでしょうが、この記事限定なら、使用したパーティーが一般的でないというのが正解かもしれません。
いや、その。サンプルの補足説明テキストのアンケート結果を見る限り、まあまあ程度には合ったPCが選ばれた方が多いようです。ここまで適当なPCに当たらないというのは、パーティー側に問題があるとしか(笑)。


(追記)
CW1.50の評価メンバシステムは、この記事で紹介したSTARと同じ仕組みで話者を選択します。
ということは、評価メンバシステムでも、ここに書いたのと同じ問題が発生するはずです。
どんな選択手法も、手掛かりとしてPCに付与されている称号を用いる以上、精度はプレイヤー側の事情に左右されます。絶対はないものだと考えた方が良さそうです。

[CardWirth] 続々・プレイヤーキャラの口調

今更気付きました。
老人PCの老人口調(「~じゃ」みたいなアレ)は、場合によっては物凄い違和感を醸し出しますね。例えば、絵がいかにもな豪快豪傑風の場合などです。
知将型や策士型で魔法スキルが似合うタイプなら、「~じゃ」でおかしくないと思うのですが、やはりイメージの問題でしょうか。
老人口調の条件を、「_老人」+「_知将型」や「_老人」+「_策士型」にすればいいんですかね。

平江明さんの口調システムや如月真問さんのペルソナシステムに寄生する手もありますが、性別や年代別のセリフに追加する形でしか使えないため、これはこれで手間がかかります。

セリフ分けの条件を、ANDとOR組み合わせて指定できれば早いんですが。
((_老人 AND _知将型) OR (_老人 AND _策士型) OR _老人口調) なら「○○じゃ」のような形です。
これをそのまま今のシステムでやろうとすると、称号条件を違えた同内容のセリフを3つ並べる事になり、その分シナリオが肥大していきます。

うーん。
もう、いっそ男女分けだけでいいかもしれない。

※※※
この問題の解決策は、両極端のものが考えられます。
1つは、口調クーポンなどを駆使して詳細に条件分けをする事。
もう1つは、全員が納得できる口調分けなど存在しないと諦め、ごく単純な男女分けのみ辺りで済ませてプレイヤーさんに脳内補完して頂くこと。

ああ、もう1つありますね。
PCが一度も喋らないシナリオにする事。
これは、緋衣再構築の時にやろうとして失敗しました。

※※※
一番現実的なのは、シナリオ内で独自の口調用クーポンを配布して、前の方で書いたAND・OR指定でやりたい事を実現する方法でしょうか。
ただ、多少細かく調整できるとはいえ、私のイメージによる分類でしかない以上、多大な期待はできません。口調システムやペルソナシステムによる設定をある程度反映できるのが利点と言えば利点です。

[CardWirth] 続・プレイヤーキャラの口調

本家サイトの掲示板に、ここのシナリオの名前が挙がってたよ…と教えてくれる方があって、覗きに行きました。
うちのシナリオが挙がったのは、単なる何かのついでという話だったのですが、そこはそれ。いわゆる、野次馬根性ってヤツです(^^;
問題のスレッドは、口調に関する議論でした。

そう言えば、私も昔、口調分けに関して、あの場所で質問したことがありました。
その少し前に、「_上品」を持っているPCには丁寧口調の台詞を用意するという話が出ていて、それがどの程度一般的な手法なのか、知りたかったのです。
その頃書いた日記が…あぁ、残ってますね。もう1年以上前ですか。
当時、既に「_上品所持=丁寧口調」は、わりと広く行なわれている方法のようでした。今回の討論を読んでみると、さらに広く普及しつつあると思われます。

結局、自分は考えた挙句に「_上品」特性による口調分けはやりませんでした。
また、今後も特に必要性を感じない限り、対応する予定はありません。
しかし、性格を表す特性は、上手く使いこなせれば、シナリオの質の向上につながりそうではあります。
問題は、いかなる方法で自作物に取り入れるかで、その決定的アイデアが、今の私には欠けています。

ごく自然に、さりげなく、プレイヤーに負担を与えずに、性格の全体像なり口調なりを判定する――…
PC1人限定のシナリオなら、それなりに方法もあるでしょうが、最大6人分の判定を、それと悟られず、しかも正確に行うのは、至難の業です。一応案のようなものはあるので、現在制作途中のシナリオに搭載してみようかと思っています。
ただし、汎用性が無く、次のシナリオにはもう使えないのが悩みのタネです。
…って、「次」があるのかというツッコミは不可という事で(ぉぃ)。


私個人として、あまり口調に拘っていないのも事実です。
最近、正月の決心を実行して、何本かシナリオを遊んでみましたが、あるシナリオで「ですます」調の丁寧語で喋っていたキャラが、別のシナリオでは「俺は~だぜ!」などと言っていても、正直なところ、さほど気にならなかったりします。
だからと言ってPCに思い入れが無いわけではなく…
台詞を読みながら、各々のPCに想定されている口調に脳内変換しているわけです。

念のためですが、脳内変換を理由に、台詞のパターン分けを否定するものではありません。そのキャラにぴったりハマった台詞をしゃべってくれた時の満足感は、かなり大きいものがあります。
やはり、プレイ側も色々試してみるものですね。経験がASK作品のみでは、分からない事もあります…。


今回野次馬根性を発揮した事の収穫は、ペルソナシステムという新たなシステムを知った事です。
暇を見て、研究してみますかね。

[CardWirth] プレイヤーキャラの口調

「緋衣の盗賊」再構築ついでに、PCの口調について考えてみました。それというのも、昨日久々にUsers'Networkを覗いてみたら、気になる記事を見つけたからです。

セリフコンテントでPCの口調パターンをどこまで細分化するかというのは、前々から迷っていた問題ではありました。
一応、「最低限男女が分けられていればOK」ということで過去に自己決着し、「緋衣の盗賊」は、その方針で作られています。追求すればキリがないため、男女差以上のところは想像で補えば良いだろうという考え方です。GroupAskさんのシナリオが男女別のみになっているというのが、根拠の1つになっています。
また、「緋衣の盗賊」のテストプレイは想像による口調変換をやりながらの作業でしたが、特に難しいこともなく、自分の中では大きなロス無くそのキャラに想定されている口調にセリフ変換できたことも理由付けの1つになりました。恐らく、皆こうやって適当にフィルタをかけながらシナリオを遊んでいるのだろう、と思っていたわけです。

ところが、Users'Networkの記事では、「上品」「粗野」などの特性クーポンによる口調分化は普通に行なわれている様子です。
言われてみれば、特性クーポンは、そういう使い方もできるなと思いました。
そこで、ふと考えました。

…待てよ? もしかすると、「_上品」を持っていれば丁寧口調、「_粗野」を持っていれば荒っぽい喋り方などという分け方は、当然と見なされているのか??
当然とまでは行かなくても、それが最近の主流だったら、男女別だけで作るのは不味いじゃないか…

というわけで、Users'Networkに初書き込み。
どの程度パターン分けされていれば、PCの口調に決定的な違和感を抱かずにプレイできるのか、尋ねてみることにしました。
結果。どうやら、「男女で分ける」が、だいたいの最低ラインのようです。
上を望めば際限が無いでしょうが、特性クーポンでのパターン分けが「当然」または「主流」というところまでは行っていないようで、ちょっと安心しました(^^;

結論1:男女分けのみでも、とりあえず拒絶はされない。
結論2:性格関連クーポンについては、さらに良く考える必要あり。

個人的感覚では、「_上品」を持っているから即丁寧口調というのは抵抗があるのですが、上品な人物であれば丁寧な物言いをするというのに説得力があるのも確かです。
万人に受け入れられる事はないけれど、多くの人にプラスに受け止められるかもしれません。
さて、どうするか…

[CardWirth] バグは果てしなく

最後に「緋衣~」を通しでやってから半月以上経ちました。
制作作業からは1月以上経ったし、記憶も薄れて頃合も良しと再度確認テストを繰り返したところ。
やっぱりまだ出ます、細か~いミスが…
特定の順番で人と話した時だけ表れるような、小さなヤツ。

一応連休で2日間休みになったのを良いことに、キャストカードのうち自作画像を使っていなかった2点も差替え完了しました。
ついでにイベント周りで色々小細工とか。


■PC同士の会話イベント
「PC同士の会話」を作りたい場合どうすれば良いかをずっと悩んでいましたが、ようやく一応の解決を見ました。
複数人の会話のつもりで作っていても、喋るキャラが「ランダム」の場合は時に同じキャラが続けて喋ってしまったりして、何かおかしいというのは良くある話です。

自動で動けるメンバーから1人選択 → 選択中のキャラ喋る → 選択中以外のキャラ喋る → …

という具合に選択中かそうでないかで分けたのですが、これだとパーティーが1人だったり、動けるキャラが1人しかいなかったりの場合は、やっぱり変になってしまいます。

そういうわけで、「一応の解決」。
きっともっと上手い方法があるに違いありません。
面倒でも動けるメンバーが1人の場合の台詞を別に作れば解決かな。

[CardWirth] 背景絵描き

朝方ちょっと空いた時間を使って、次のシナリオ用の背景画を作りかけました。
「緋衣の盗賊」に使った物の中に数点直したいのがありますが、それは後日にします。

※※※
背景画像を準備する方法は、色々あると思う。
他のシナリオ作家さんは、どうやって調達しているのだろう。
本家シナリオではフリーフォトが多いようだが、それには限界もありそうだ。
自分は、一応、次の5つの方法を考えた。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)フリーフォトサイトで調達
CWは中世的世界観の世界なので、ピッタリくるものを見つけるのが難しい。
本家シナリオを見る限りでは、大手サイトから入手されたものが多いらしい。中世的景観写真を扱うサイトは少ないので、同じ画像を知らずに別の場所として使ってしまうかも?
野外が舞台のイベントなら、自然写真のサイトでなんとか。

結論:
とりあえず調達候補外。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(2)CW用に背景画像を公開しているサイトで入手
かなり多数の素材サイトがあるので簡単かと言うと、意外とそうでもなさそう。
1つのシナリオ内で背景の絵柄がコロコロ変わると、遊ぶ人が戸惑いそうだ。
できればシナリオに使う全ての画像を、1つのサイトから入手したい。
しかし、それだけの数をそろえたサイトがあるだろうか?
似た絵柄を探すにしても、かなり大変だと思う。

結論:
暇がある時に情報収集するかも?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(3)Qubes等の専用ツールを使う
便利なツールであるが故に、多数のシナリオで使われていそう。
よほどストーリーの方をしっかり作らないと、没個性になりはしないだろうか…?

結論:
没個性にならない話力があるとも思えないので、ひとまず対象外。
切羽詰ったら考えることにする。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(4)自分で写真を撮ってくる
結論:
金と暇が(以下略)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(5)この際、自分で好きなように描く
結局、暇と予算の問題上、これが一番私には合っているようだ。
(理論的には)自分の意志をとことん反映させられるので、ちょうど良い画像が無いと悩むこともない。

…が、大きな欠点がある。
要・技術力。思うものを思った通りに描く能力渇望。
ある日突然、絵心に目覚めたりしないものか(するわけない)。

背景画は、最低何を描いたのか分かる程度のレベルがあれば良いとは思う。
しかし、あまりにチャチな絵を使うと、プレイヤーも興ざめだろうと思うと怖い。

結論:
問題は数あるが、やはりこれか。
それに、せっかく道具やソフトを持っているのだから、自力で何とかしたいとも思う。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それにしても、スキャナが欲しい。今時、ずいぶん安くなっているし。
タブレットで直描きにもけっこう慣れたが、背景画のような細かい描写が必要なものは、「線画を紙に描いてから取り込んで着色」の方が綺麗に出来るし、絶対早いはずだ。

[CardWirth] あっという間に

あっという間に暇無しの身に逆戻り。
今日やるつもりだった「見えざるものの願い」は、できませんでした。
その代わりと言っては何ですが、ギルドを冷かしに行きました。何か、みんな面白そうな感じですね。1ページ30件の一覧表示で22ページ。すると、単純計算で660個のシナリオが?!
凄すぎる、この中から選んでもらうのは至難の技かも…(死)。

戦闘ものや、ダンジョンものがけっこうありますね。「緋衣の盗賊」は、参考にしたのが「教会の妖姫」だったので、街中を舞台にしたシナリオになりましたが、こういうのは少数派??
うーん。もっとバシバシ戦闘があったり、凝ったダンジョンがあったりする派手なものや、○○の伝説みたいなものがある大仕掛けの話の方がウケるのかなぁ(苦笑)。
しかし、自分にはそんなの作れそうにないです。
自分は地味にコツコツ調査したりするのが好きだし。ぐふっ(-_-;

盆でゴタゴタしたことを口実にサボっていたメール返信と掲示板レスを、なんとかしなくては;;
せっかく書いていただいたのにすみません(誰に言い訳してるやら)。


■シナリオ減量法
今日は、とある方(お名前を書いても良いものか分らないのでとりあえず伏せて)から教えていただいたファイルサイズ軽減法をやってみました。おおッ! 圧縮済み状態で27KBも縮んだ!! 凄い!
(ついでにMIDIから無駄なイベントを除いてこっそり軽量化。圧縮済み状態で1KB減。1KBでも減らないよりマシですか。)

[CardWirth] ヘルプ

エディタのヘルプ再読完了。
だいたい記憶に残っていた通りでしたが、よく分かっていなかったところを所々発見しました。なかなかに奥が深いです…

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翳の回廊(絵置き場)の一部を
TINAMIのスペースに置かせて頂いています。

pixivでも何かやっている……かも。

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Re:Re: CWBBS[26]-14
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Re:Re: CWBBS[26]-14
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2015/06/22 from simoom
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Re:Re: CWBBS[26]-14
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