[CardWirth] 公式シナリオにおける宿の亭主と冒険者
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ふと疑問に思い、公式シナリオ内での宿の親父や冒険者の扱われ方を調べてみました。大雑把です。たぶん漏れがあると思います。
◎ゴブリンの洞窟(S)
冒険者の呼ばれ方:あんた達
◎家宝の鎧(S)
親父一人称:俺
冒険者の呼ばれ方:あんたら、あんた達
親父の呼ばれ方:親父さん
◎鳥の歌が聞こえない(S)
親父一人称:俺
冒険者の呼ばれ方:あんた達、お前達
親父の呼ばれ方:親父さん
◎奇塊(S)
冒険者の呼ばれ方:お前ら
親父の呼ばれ方:親父さん
◎旧き沼の大蛇(S)
冒険者の呼ばれ方:あんた達
親父の呼ばれ方:親父さん
地の文のPC自称:我々
◎教会の妖姫(S)
親父一人称:わし
冒険者の呼ばれ方:あんた達
◎墓守の苦悩(K)
親父一人称:わし
冒険者の呼ばれ方:おまえさん達
◎遺跡に咲く花
冒険者の呼ばれ方:お前さん達、こちらの冒険者の方(依頼人に紹介時)
◎賢者の選択(S)
地の文のPC自称:我々、私
◎機械仕掛けの番犬(A)
◎見えざる者の願い(K)
(冒険者の宿、登場せず)
【まとめ】
特に統一はされていないようです。
そう言えば、娘さんが登場する公式シナリオは無いんですねぇ。
●亭主が冒険者から「親父さん」と呼ばれているのは、各シナリオ共通。
●亭主の一人称は「俺」が2シナリオ、「わし」が2シナリオ。
亭主が自分を「俺」と呼ぶシナリオが存在する事が、すっかり記憶から抜け落ちていました。
●亭主が冒険者を呼ぶ時は、「あんた達」が多い。
●その他の呼び方では、「お前達」「お前さんたち」がある。
「遺跡に咲く花」では、亭主が冒険者を依頼人に引き合わせる際、「こちらの冒険者の方」と言います。普段は親しみを込めてか割と雑な扱いですが、依頼人に対する時はきちんと尊重してくれるようです。
●地の文での冒険者は、「私」「我々」。
【蛇足】
昔自分が作ったシナリオは、「教会の妖姫」を参考に作ったわりに、親父一人称が「わし」、冒険者の呼ばれ方が「おまえたち」と、混乱しています。どこで混じったんだろう。