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タグ「Twitter」の検索結果は以下のとおりです。

TweetDeckが便利すぎたので使い方紹介など(最終更新2019-07-19)

探せばもっと分かり易い解説があるとは思いますが、あまりに便利だったので布教がてら。
これまで使っていたTwitterクライアントに全く不満が無かったのにTweetDeckを使う気になったのは、1週間ほど前、TweetDeckでパスワード共有なしでTwitterアカウントをグループ利用できると聞いて好奇心が疼いたからです。ちょっと試すだけのつもりが、今や乗り換えを検討中です。

TweetDeck
https://tweetdeck.twitter.com/

Web版、Windows版、Mac版、Chrome用アプリの4形態があります。
Web版以外の入手は、こちらから。
Web版、Mac版、Chrome用アプリの3形態があります。
(※2015/04/09現在、Web版以外へのリンクが消滅している模様。Mac版はApp Storeで、Chrome用アプリはChromeウェブストアで入手可能。入手場所不明なWindows版も、今のところ利用はできています。Windows版は2016/03/17にサポート終了のお知らせが出ています。)

  • いずれもTwitterアカウントでログインして使用。
  • 複数のアカウントをこれ1つで管理、1つの画面内でTLを並べて閲覧可能。
  • キーボードショートカットで楽々操作。
  • パスワード共有なしでアカウントをグループ利用可能(New)
  • Twitterの設定変更を除き、公式でできる事は一通りできる感じ。

<目次>


【0】TweetDeckを始める

複数のアカウントを使う場合は、ログインにはメインのアカウントを使うのがお勧めです。
後から追加したアカウントは好きな時にTweetDeckから登録削除できますが、ログインアカウントの登録は消せません。設定も、ログインアカウント単位で保存されます。

初回ログイン時には、Welcome画面が出ます。
「Get started」をクリックして始めてください。

さて、↓こちらWeb版でログインしたところです。
[PNG-17KB]
各種メニューは、左端の黒い帯上にまとまっています。
一番上2つは見た目の通り、青丸→New Tweet、虫眼鏡→Search。
その下はカラム切替ボタンで、上の方からカラム1、2、3、……に対応します。
区切り線より下の4つは、各種設定です。


【1】複数のアカウントを管理する(アカウント追加)

  1. メインアカウントで左端のメニューの下から2番目、人が並んでいる形(Accounts)をクリックし、下の方にある「Link another account you own」を選択します。
  2. 別のウィンドウ(貢献したいチームのログイン情報を~)が開きます。
    サブアカウントのIDとパスワードを入力して送信します。

自分のサブアカウントを使えるようにする場合は、これだけです。
そうではなく、例えばサークルで運用するアカウントの投稿権をメンバーみんなに渡して、全員で管理できるようにするような場合は、1つのアカウントをグループで使う(チーム)をご覧ください。

<以前とは違う、と思った方へ>
複数アカウントの管理は、だいぶ前にその実体がアプリ連携からチーム機能に移行しましたが、他方でAccountメニュー周りが徐々に整理・変更されています。その過程で一旦はメイン側からサブを追加するルートが消え、他人とアカウントを共用する場合との差がなくなっていましたが、現在は元に戻っています。

  • 以前は、「Add another Twitter account」で追加アカウントを選択→アプリ連携、その後は「Join another team」で追加アカウントを選択→選択アカウントのチームに参加と手順の違いはあるものの、いずれもメインアカウント側から追加操作を行っていた。
  • しかし、2017年9月頃、メイン側からサブを追加するルートが廃止。この変更で複数アカウントの管理ができなくなったわけではなく、サブアカウントの方でメインアカウントをチームに追加し、投稿権を渡すことにより、見た目上それ以前のアカウント追加と同じことができた。
    (※チーム機能が備わった時からこの方法は可能だったが、メインアカウントからサブの追加ができたため、恐らく自アカウントの管理のためには使われていなかったと思う。)
  • その後、メインアカウントからサブアカウントを追加できるルートが復活。
    メニューの表記などが変化しているが、結局「Add another Twitter account」の頃とほぼ同じやり方に戻っている。


※※※
アプリ連携時代の初回アカウント追加時にあったリスクに関する説明と対処法は、無さなくても良かったんじゃないかと思います。読まずに「I understand」をクリックする人もいただろうとは思いますが、ちょっと立ち止まる意味で。以下、その注意書き。(※だいたい。現状に合わせて微修正あり。)

各アカウントに異なるパスワードを設定していても、投稿権を渡して1つのアカウントから使えるようにすれば、1つのパスワードで何でもできてしまいます。
もしもメインアカウントのパスワードが漏えいしている可能性があったり、他のサービスと同じものを使っているなら、サブアカウントの投稿権を貰う前にパスワードを変更しておきましょう。


なお、アプリ連携を行わなくなったため、連携アプリ一覧には表示されません。
過去に連携した記録が残っている場合は、解除しても影響はありません。


【2】カラムの追加・削除

初期状態の画面には、最初にログインしたアカウントのHome、Notifications、Messages、Activityの4つが表示されていますが、これらは好みに応じて追加・削除できます。

  1. 左側メニューの一番上、「+」の形(Add column)をクリックすると、次のような画面が出てきます。
    [PNG-6KB]
  2. 上の画面の中から好きなものを選んで追加します。
    ほとんどはTwitterのWeb版と同じアイコン・同じ表記になっているので、迷う事はないと思います。
  3. カラムを削除する時は、各カラム右上隅の設定アイコンをクリックしてカラムの設定メニューを表示し、「Remove」をクリックします。
    [PNG-4KB]
    一度削除しても、いつでも好きな時に再度追加できます。


●Twitter公式で見かけないもの

  • Mentions (all acounts):自分宛てメンションを、後で追加したアカウントの分まで含めてまとめ表示
  • Messages (all acounts):DMを、後で追加したアカウントの分まで含めてまとめ表示
  • Trending:現在のトレンドの中から指定した1つに関するものをピックアップを表示
  • Collection:選択したツイートをまとめ保存できる個人用まとめのような機能
  • Scheduled:日時指定ツイートの一覧
  • Activitiy:フォロー中のアカウントの動き。Likeをつけたツイートや新たにフォローしたアカウントの情報が流れてきます。
  • User:公式の「プロフィール」と同じ。指定したユーザーのツイートのみ表示。

【3】カラムごとの絞り込み設定

カラムを自由に追加・削除できるだけじゃありません。
各カラム右上隅の設定アイコンから、そのカラムに表示するツイートを絞り込むことができます。

(1)Content

  • Showing:画像付きだけ、リンク付きだけなどの絞り込み
  • Matching:指定した語を含む
  • Excluding:指定した語を含まない
  • From/To:期間(Searchのみ)、それぞれ年月日を指定 [From]~[To]の間を検索
  • Written in:言語の指定(Searchのみ)
  • Retweets:リツイートを含める/含めない

(2)Users:投稿ユーザーによる絞り込み
By欄にツイートの投稿元を指定。
さらにmentioning欄を指定することで、特定アカウント宛てのメンションのみを表示することもできる。

(3)Preferences:その他の選択

  • NOTIFICATIONS:新しく何か追加された時の通知。音とポップアップが選べる。
  • MEDIA PREVIEW SIZE:画像プレビューのサイズ選択。Offにすることもできる。【DM以外】

(4)Location:位置情報による絞り込み【Searchのみ】
2つある記入欄の上の方に地名、下のRadius欄に半径を入れると、〇〇から半径何km以内の絞り込みができる。
解除したい時は、マップの右上の「×」をクリックする。

(5)Engagement:何リツイート以上、何ふぁぼLike以上などで絞り込み【Searchのみ】

(6)Notification types:お知らせの種類(@、RT、FAVLike、…)で絞り込み【Notificationsのみ】


【4】Settingsでできること

画面左下の歯車(Settings)→Settingsからは、TweetDeck全体の設定ができます。
色調、カラム幅、文字サイズの設定など好みで変えておくと良いと思いますが、何といっても役に立つのが「Mute」の項目です。
「Mute」では、特定のキーワード(Text content Words or phrases)、ユーザー名(User)、クライアント名(Source Tweet Source)で条件を設定し、ツイートを非表示にすることができます。

  • ユーザー名の指定はTwitter本体のミュート機能に統合され、条件からUserの項目が消えました。
    他のユーザーのツイートやプロフィールから「Mute @~」を選ぶと、TweetDeckのMute一覧ではなく、Twitter本体のミュート一覧に追加されます。
  • キーワード指定は、Twitter本体の「ミュートするキーワード」設定とは別のものです。
    TweetDeckでText Content指定のミュートを行っても本体の設定には反映されず、逆に本体の方でミュートキーワードを追加してもTweetDeck側のMute設定に反映されることはありません。


同じ歯車から表示できる他の項目は、操作などの説明です。見ておくと役に立ちます。

  • 「Release notes」…更新内容を表示。
  • 「Keyboard shortcuts」…カラムの切り替えなどキーボード操作で簡単に行うことができます。
  • 「Search tips」…キーワードで探すだけじゃない! 便利な検索のしかたなど。

【5】1つのアカウントをグループで使う(チーム)

(→公式ヘルプ:「TweetDeckのチーム機能を使用する方法」
1つのアカウントを複数人で使う場合、その複数人のグループを「Team」と呼ぶようです。Twitter公式の日本語版でも、そのまま「チーム」となっていました。
以下、分かり易いように

  • チームで使うTwitterアカウントの所有者を「A」さん
  • チームメンバーに追加される側を「B」さん

として話を進めます。

まず最初に、チームで使用するアカウントをTweetDeckで使えるようにします。Twitterアカウントのパスワードが必要ですので、これは必ずAさんが行う必要があります。
また、チームに追加される側のBさんも、TweetDeckを使える状態にしておきます。

以下はチームにメンバーを追加する手順です。
まず、チームの管理者Aさんが、以下の作業を行います。

  1. 左端のメニューの下から2番目、人が並んでいる形(Accounts)をクリックしてアカウントメニューを表示し、チームで利用するアカウントを選択。
  2. ログイン中アカウントの「Team @ユーザー名」の下にある「Manage Team」ボタンをクリック。
  3. 「Add a team member」フォームに追加したい人(ここではBさん)の名前か@ユーザー名を入力します(一部入力すると候補が出ます)。
  4. 目的のアカウントを選択して「Authorize」ボタンを押し、チーム追加の申請を送信します。

ここで「That user has privacy settings enabled preventing them from being added to this team.」と出たら、相手のプライバシー設定によりチームに追加できない状態です。事前に承諾が取れているなら、連絡して「チームでの使用」項目の設定を変えるなどしてもらってください。

エラーメッセージが出なかった場合は、Bさんにチーム追加を知らせるメールが送られ、Bさん側の「Accounts」メニューに招待通知が出るようになります
この時点では、追加はまだ完了していません。
Aさん側では、Bさんは「Pending requests」(保留中)一覧に表示されます。
Aさん、Bさん双方にメール通知も届きます。Aさんへのメールは無くなりました。)

以下は、メンバーとなるBさんが行う作業です。

  1. Accountメニューで自分のアカウントを表示し、招待通知(Team invitations)を確認します。
  2. 招待元を確認し、問題なければ「Accept」、断る時は「Decline」をクリックします。

BさんがAcceptすれば、Bさんのチーム加入は完了です。
Bさんの「Accounts」メニューの「Teams you can contribute to」にAさんのアカウントが追加され、自分のアカウントと同じように使うことができます。

<メンバーの権限>
チームに追加される側は、初期状態では投稿のみができる「Contributor」として追加されます。
最初の管理者はAさんだけですが、チームメンバーリストの役割の設定(Change role)から他の人をチームの管理もできる「Admin」に設定して、複数人でチームを管理することもできます。
……と言うと、チームの乗っ取りを心配する人も居ると思いますが、管理操作の対象となるチームメンバーリストには初期Admin(=アカウント所有者)は表示されません。アカウントの所有者から管理権を剥奪したり、チームから追放したりは不可能です。

<チームの見方>
ログイン中アカウントが@aaaだとして、

1.Accountメニュー上部「Team @aaa」の「Manage Team」ボタンをクリックして見える「Team members」が、@aaaのチームメンバー。

  • 例えば@bbb, @cccの2つが表示されている場合、@bbbや@cccは、TweetDeckを使って@aaaとして投稿ができる。
    (こちらの一覧からアカウントを削除すると、ログイン中アカウントを使える人が減る。複数人で投稿するアカウントでメンバーの管理をする時はこちら。)

2.「Teams you can contribute to」「Accounts yor can act as」以下に並んでいるのが、@aaaが加入しているチーム。

  • 例えば@ddd, @eeeの2つが表示されている場合、@aaaでTweetDeckにログインしている時、@dddや@eeeとしても投稿できる。
    (こちらの一覧からアカウントを削除すると、ログイン中アカウントで使えるアカウントが減る。使わなくなったサブアカウントの整理やチーム脱退はこちら。)


<チームメンバーの削除>
ログイン中アカウントの「Manage Team」→「Change role」から行えます。「Remove from team」をクリックし、「Remove」で確定します。

  • 「Remove from team」は相手が保留中の状態でも実行でき、チームへの招待を取り消すことができます。
    (取り消しのメールは無いので、相手側からは、チーム追加メールだけが届いて実際は何も起こらないように見えます。可能なら連絡をして、誤りをお詫びした方が良いかも。)


<加入しているチームを抜けたい時>
Accountsメニューの「Teams you can contribute to」「Accounts yor can act as」から抜けたいチームを選び、「Leave Team」→「Leave」で抜けられます。

メモ:
チームへの招待を受け取りたくない時は、Twitter Web版の「設定>セキュリティとプライバシー>チームでの使用」に行き、設定を適当に変更しておきます。デフォルトは「私をチームに追加することをすべてのユーザーに許可する」です。

 

<小ネタ:チームと複数アカウント管理>

興味がなければ、この囲み内は飛ばして次へどうぞ。
TweetDeckの複数アカウント管理は、チームの機能を利用しています。
例えば
  • TweetDeckのログインに使うアカウントを「@aaa」
  • @aaaから投稿を行いたいアカウントを「@bbb」
とした場合、@bbb のチームメンバーに @aaa が追加される形になります。@aaaの権限は、最初から「Admin」に設定されます。「Accounts」からのアカウント追加では、招待メールは発送されません。
アカウントの追加時には「貢献したいチーム~」の画面が表示され、追加したアカウントは「Teams you can contribute to:」以下に一覧表示されます。アカウントの削除も「Leave this team」です。
現在は他人とアカウントを共有する場合と差は無いため、チーム加入時の@aaaは「Contributor」です。必要があればroleを「Admin」に変更してください。チームに他人を入れないなら、「Contributor」のままで十分だと思います。

@bbb側で、「Accounts」メニュー内の「Team ~」「Manage Team」→「Team members」で @aaa がメンバーになっているのを確認できます。ここで@aaaをメンバーから外すと、@aaaの側で「You can no longer access the @bbb account.」のメッセージと共に、パスワードの入力などの選択肢が出現します。@aaaから@bbbとして投稿することはできなくなります。間違って消してしまった場合は、改めてパスワードを送信してメンバー追加を行ってください。

【6】その他の便利な機能

(1)Schedule Tweet(日時指定ツイート)
ツイート欄の下にある時計マークのボタン(Schedule Tweet)を押し、日付・時刻の設定を行うと、指定した日時にツイートすることができます。

  • Schedule Tweetは「Scheduled」のカラムで全アカウント分の予約状況を確認でき、ツイート前ならいつでも編集や取り消しができます。
  • 指定時刻にTweetDeckを起動中でなくてもツイートは投稿されます。


(2)Collections
カラムの追加のところにも少し書いた、選択したツイートをまとめ保存できる個人用まとめのような機能です。

  • アカウント情報から「Collections」を選択
  • カラムの追加で「Collections」を選択

のどちらかで、既存一覧と新規作成ボタン(Create collection)が出ます。新しくコレクションを作る場合は、「Create collection」をクリックします。
コレクションへのツイートの追加は、以下のいずれかの方法で行えます。

  1. 保存先のコレクションをカラムとして表示しておき、各ツイート右下隅の十字矢印の上にカーソルを合わせてドラッグ&ドロップ→移動先に表示される「Add here」の位置に追加
  2. 各ツイートのメニュー(…)から「Add to collection...」を選択→一番上に追加
  3. Collectionカラム下部の「Enter Tweet URL」欄から、追加するツイートのURLを送信→一番上に追加

表示順は新たに追加したものが常にリストの一番上に挿入される形式で、追加後のソートはできないようです。上記1の方法で、追加場所を自由に選べます。方法2・3では新しいツイートは一番上に追加されますが、後から方法1の要領で移動させることが可能です(ただ非常にやり辛いです(←感想))。
なお、非公開アカウントのツイートは、コレクションに追加できません。

(3)各ツイートの設定メニュー(…)から、

  • 投稿者のブロック(Block)、ミュート(Mute)の設定(ミュートはTweetDeck内のみブロック・ミュートともにTwitter本体の設定に追加される)
  • Copy link to this Tweet:ツイートのURL表示
  • Embed this Tweet:埋め込み用のコード表示
  • Share via ...:DMやE-Mailでツイート内容とURLを送信
  • Report Tweet:ツイートを通報する
  • Link to this Tweet:ツイートのURLが入力された形で投稿フォームが開く
    (→リツイートボタンを押して「Quote Tweet」に機能が移動)
  • Translate this Tweet:読んで字の如く。
  • See who quoted this Tweet:そのツイートを引用したツイートを検索

などができます。

(4)投稿前の確認
アカウント情報(Account)で「Confirmation step」をONにすると、ツイート欄右下の「?」にチェックを入れてからでないと投稿できなくなります。複数アカウントを使い分けていて、振り分けを良く間違う場合などは、この投稿前の確認が役に立ちます。
設定は、アカウント毎に行う必要があります。

(5)まとめリツイート
かつては複数アカウントを管理しているとき、投稿やリツイート元を管理アカウントの中から複数同時に選ぶことができましたが、今はできなくなっています。
リツイート時の投稿元設定は、複数のアカウントを同時に選択できます。
TweetDeckで複数のアカウントを管理している場合は、一度にまとめてRT可能です。
あまり大量にやると迷惑になりかねないので、程々にですかね。

メモ:
実はツイート時にも投稿元を複数同時に選択できますが、「重複した内容を、複数アカウントから投稿した場合」はTwitterルールによりスパムとみなされます。Tweetボタンを押す前に、必ず「From」のチェックが1つである事を確認した方が良いと思います。


とりあえずで、こんなところでしょうか。
こんなに便利なものだとは思っていませんでした。
何故これまで使ってみなかったのかと(←これまでの環境に不満が無かったから)。
たまには普段使わないものを使ってみると、新しい発見がありますね。

欠点があるとしたら、ミュートの指定に正規表現が使えないぐらいでしょうか。
人によっては、スキン等による見た目の大幅な変更が効かず、Dark/Lightの二択で色調が切り替えられるだけというのも、気にされるかもしれません。

Windows版でフォントがおかしいのは、直し方を書いたブログ記事を発見できたので、そちらにリンクしておきます。
Windows版TweetDeckで中華フォントを直す方法!!(外部リンク)

※※※
ところでこれ、登録の削除がどこで出来るのか、分からなかったりします。
調べてみたところ、TweetDeckのアカウント(メールアドレスでログインするもの)はここで削除できると分かりましたが、Twitterアカウントでログインした場合は……?
(※2015/08/05:TweetDeckアカウントの削除メニュー(↑のリンク先)が消えていました。)

※※※
2015/11/09、「@(TweetDeckログインアカウント)さんは@(追加アカウント)さんとしてTweetDeckを利用でき ます。」という タイトルでチーム機能の改善告知メールが届きました。確認してみると、追加アカウントのチームメニューで、TweetDeckのログインに使うアカウント を確認できるようになっていました。
ただ、メールが届いてもチームメニューが表示されないアカウントもあり、謎が残ります。


Cange log:
<2015>
03/01:15:40 チーム利用についての情報を追加しました。
04/09:Web版以外へのリンクの消滅について追加しました。
08/05:TweetDeckアカウント削除メニューの消滅+新しい機能について追加しました。
08/26:少し追加。
11/09:チームと複数アカウント管理、及び「@△△さんは@××さんとしてTweetDeckを利用できます。」メールについて追加しました。
<2016>
06/16:ユーザー指定ミュートのTwitter本体への統合について追加しました。
07/03:Windows版のサポート終了について追加。
07/27:Collection機能の改良について追加。ツイートの追加位置を選べるようになっていました。
10/30:検索カラムの機能拡張について追加。
11/17:Twitterに追加された「ミュートするキーワード」とTweetDeckの「Mute」について。
<2017>
01/04:ツイート個別のメニューとSearchの新しい絞り込みオプションについて追加。
03/26:カラム設定の「Alerts」「Previews」がまとめられ、「Preferences」という項目になりました。
03/28:アカウントの追加・削除周りの変化について。
09/28:複数アカウント管理及びチーム管理周りの変更について追加。
<2018>
03/06:投稿元選択の変化について。他に、表記の変化や細かい項目の追加についても。
<2019>
07/19:複数アカウント管理の変化を反映。チームに関する公式ヘルプにリンク。

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[砂塵の彼方] OGP及びTwitter Cards対応(超不定期日記)

Twitterに更新情報を流すので、OGPTwitter Cardsに対応してみました。
その手順記録です。

(1)OGP対応
Twitter Cardsには専用の設定タグがありますが、その多くはOGPの設定で代用できます。
OGPの方が汎用性がありますので、書けるところはOGPで書いてしまう事にしました。

HTMLファイルのヘッダ部分に専用のタグを入れます。
サイトやブログの個別の記事ならこんな感じ。

<meta property="og:title" content="※記事タイトル" />
<meta property="og:type" content="article" />
<meta property="og:url" content="※記事のURL" />
<meta property="og:image" content="※サムネイル画像URL" />
<meta property="og:description" content=" ※記事概要(200文字以内、100文字以内推奨)" />
<meta property="og:site_name" content="※ブログタイトル" />

OGPの仕様で上から4つは必須、その下の2つは任意です。
が、og:imageは敢えて空欄にしてあります。記事毎に画像を準備はできないし、かと言って記事内容に関係ない共用画像の指定は不可らしく。Twitter Cardsの方ではサムネイル画像は任意項目のため、無しでいきます。
og:descriptionは任意項目ですが、Twitter Cardsで必須項目の代わりとして使われます。必ず何か入れるようにしてあります。

OGP絡みでやる事はこれで終わりです。
申請等は必要ありません。


(2)Twitter Cards対応
HTMLファイルのヘッダ部分に専用のタグを入れます。

<meta name="twitter:card" content="summary" />
<meta name="twitter:site" content="※サイトオーナーのTwitterID" />
<meta name="twitter:creator" content="※記事執筆者のTwitterID" />

同時にOGP対応する場合は、この3つだけ書けば大丈夫です。
twitter:cardに指定できるカードの種類はいくつかあります。更新情報のお知らせなら記事のタイトルと概要ぐらい表示されればいいので、今回はSummary Cardを選びました。
記事に関する情報は、og:~の方から読んでくれます。


(3)ファイルのアップロード
タグを追加したファイルを、サーバにアップロードします。


(4)Twitter Cards利用申請
最後に、Twitter Cardsの利用申請を行います。

Twitter公式のvalidator toolにChromeなどWebKit系のブラウザで(※1)アクセスし、Twitterアカウントでログイン。
「Validate & Apply」のタブをクリックし、タグを追加したページのURLを入力して情報が正常に表示されるか確認します。
(↑Enter URL to validate の所にURLを入力、Go!ボタンを押す)

表示項目の取得状況やテスト表示を見て問題が無ければ「Request Approval」をクリックし、次に出てくる連絡先やサイト情報を書く欄で必須項目を埋めて(※2)申請を実行します。

正常に申請が終わると、Twitterから通知のメールが届きます。
……が、これが短い英文+URLの一見怪しい感じだったりしましてですね。。
いつまでも届かない場合は、一度迷惑メールフィルタに引っかかっていないか確認することをお勧めします。

(※1)Firefoxではカードのテスト表示ができませんでした。ただ、実際の表示が見えなくても、表示項目がきちんと取得できていれば問題ないと思います。

(※2)だいたいの項目は、申請に使ったTwitterアカウントの登録情報や、直前にvalidator toolで取得した情報を利用して自動入力済みです。私が手入力したのは、サイトの概要とサイトオーナーのTwitterID欄だけでした。


これで全て完了です。
前からやろうと思っていたのを、やっと実行しました。
テンプレートに細工すれば簡単なここだけでもやっとこうかと、、、。


※Twitter Cards補足メモ

  • Twitter Cardsは、申請した後、反映されるまでにしばらくかかるようです。
    私はほぼ直後と言って良いタイミングで使えるようになりましたが、検索で探すと、もっと時間がかかったという話も出ています。
  • 申請はカードの種類ごとに必要です。(今回はSummary Cardのみ申請)
  • 申請は、指定したドメイン内の記事全てに適用されます。独自ドメインでない場合は記入に工夫が必要かもしれません。(独自ドメインと違いがあるのかは調べてません)
  • 基本的に、TwitterにURLが書き込まれた時点の情報が表示されます。
    validator toolで表示のチェックを行ったURLについては、その都度情報が更新されるようです。
  • Twitter CardsのSummary Cardにもサムネイル画像の表示機能があり、twitter:image:srcに画像のURLを指定します。画像は120×120ピクセル以上、サイズは1MBまで。表示は120×120ピクセル固定です。
    指定が無い場合はog:imageから読み込んでくれるのですが、og:imageの推奨サイズは非常に大きく、共通で使うのはかなり無理がありそうです。
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ツイート数「-1」

Twitterで1つしかないツイートを消したところ、一時的にツイート数が「-1」になりました。文字通りの負の発言です。

ツイート数がマイナスになったのは、お知らせ用Twitter。リロードすると元に戻りました。

[PNG-1KB]

何がツボを刺激したのか、ちょっと面白く感じたので;
恐らく、そんなに珍しくもない現象ではないかと思います。


【関連呟きリンク @simoom_cw】
2012年6月19日 - 1:19

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TINAMIのスペースに置かせて頂いています。

pixivでも何かやっている……かも。

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