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対応】 CW:1.20○ 1.28○ 1.29○ 1.30○ 1.50○
キャストカード設定ダイアログについて。
CardWirthEditorヘルプの写しと関連メモです。
効果系カード(技能・アイテム・召喚獣)の設定についてはこちら


カード

キャストの基本データを設定する。

レベル

基本的に1〜15の間で設定。設定の目安は、下記の参考文書参照。

<参考>

体力

HPのようなもの。敵の攻撃や毒などで減ってゼロになると意識不明となり、行動できなくなる。

<標準値算出について>

<参考>

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経歴

性別、年代、素質の選択と、所持称号の設定を行う。
シナリオ内では通常特に意味を持たないが、宿に連れ込まれたときにキャラ設定として用いられる。
また、CW1.30以降では、敵キャストの所持称号をクーポン分岐で検出することができる。

経歴

所持称号の設定。特に何もなければ、触らなくてもOK。

性別

設定内容付与される称号備考
_♂全ての編集ツールで設定可
_♀
(性別称号の付与なし)1.28エディタ、WirthBuilderで設定可

年代

設定内容付与される称号備考
子供_子供全ての編集ツールで設定可
若者_若者
大人_大人
老人_老人
不明(年代称号の付与なし)1.28エディタ、WirthBuilderで設定可

素質

設定内容付与される称号備考
標準型_標準型全ての編集ツールで設定可
万能型_万能型
勇将型_勇将型
豪傑型_豪傑型
知将型_知将型
策士型_策士型
英雄型1.28エディタでは素質称号の付与なし
WirthBuilderでは「_英雄型」
1.28エディタ、WirthBuilderで設定可
凡庸型_凡庸型WirthBuilderで設定可
英明型_英明型
無双型_無双型
天才型_天才型
神仙型_神仙型
なし(素質称号の付与なし)

<注意点:連れ込みNPCと性別・年代設定>

性別や年代が不明のキャストを宿に連れ込もうとすると、以下のような選択画面が出る。
プレイヤーの決定に委ねるつもりがなければ、連れ込みになるキャストは性別や年代を決めておくこと。
(素質称号を持たないキャストは、そのまま連れ込める。)
[img:不明部分の設定]

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特徴

キャストの性格や生まれに関する事柄を設定する。
シナリオ内では通常特に意味を持たないが、宿に連れ込まれたときにキャラ設定として用いられる。

項目は、宿でPCを作成するときの「特性」と同じ。
対になった両方を選ぶことはでないが、チェックする数には制限はない。
(世の中の平均的レベルよりその傾向が強いものにチェックする程度で良いと思う。)

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対属性

効果系カードや効果コンテントの効果に対する属性を設定する。

対カード属性
「効果属性」に対する挙動)

武器が効かない
「物理属性」と「物理的魔法属性」のカードが無効。
「魔法が効かない」にもチェックがある場合は、「魔法的物理属性」のカードも無効。
魔法が効かない
「魔法属性」と「物理的魔法属性」のカードが無効。
「武器が効かない」にもチェックがある場合は、「魔法的物理属性」のカードも無効。

対効果属性
(個々の効果に設定される「属性」に対する挙動)

命を持たない
「肉体属性」の効果が無効。
心を持たない
「精神属性」の効果が無効。
不浄な存在
「神聖属性」の効果が有効になる。
魔法生物
「魔法属性」の効果が有効になる。
炎に耐性を持つ
「炎属性」の効果が無効。「炎に弱い」と同時に設定はできない。
炎に弱い
「炎属性」の効果が効きやすい。「炎に耐性を持つ」と同時に設定はできない。
冷気に耐性を持つ
「冷気属性」の効果が無効。「冷気に弱い」と同時に設定はできない。
冷気に弱い
「冷気属性」の効果が効きやすい。「冷気に耐性を持つ」と同時に設定はできない。
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身体的特徴

キャストの身体的特徴を設定する。
オール6が平均的な値、平凡なキャラなら4〜9の間とされている。
なお、人間の身体的特徴は、0に設定するべきではない
器用度
手先の器用さや要領の良さ。
  • 必要とされる場面:罠や鍵などの調査・解除、人との会話による情報収集、アイテムの使用など
  • 使われているアクションカード:フェイント
敏捷度
機敏さ、反応の速さ。直感、第六感的なものにも通じる。
  • 必要とされる場面:回避行動、危険感知(危険を事前に察知する)など
  • 使われているアクションカード:見切り、会心の一撃
  • ゲーム内での影響:物理攻撃の回避率アップ、戦闘中の行動順にも影響
知力
記憶したり、思い出したり、計算したり、物事を考えたりする能力。頭の良さ、賢明さ。
  • 必要とされる場面:知識を問われる場面、魔法使い系の呪文の使用など
  • 使われているアクションカード:カード交換、混乱
筋力
腕力、力の強さ。
  • 必要とされる場面:扉を蹴破るなど力ずくで何かを行うとき
  • 使われているアクションカード:攻撃、渾身の一撃
生命力
身体の頑丈さ。
  • ゲーム内での影響:毒や麻痺からの回復が早くなる、宿作成PCの体力値に影響
精神力
意思の強さ。
  • 必要とされる場面:忍耐力を必要とする場面、神官系・精霊系の呪文及び気功術の使用など
  • ゲーム内での影響:魔法への抵抗アップ、宿作成PCの体力値に影響

<適正値算出について>

<参考>

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精神的特徴

キャストの精神的特徴を設定する。
オール0が平均的な値、平凡なキャラなら−2〜+2の間とされている。
温厚<>好戦
温厚:癒し系の技能が得意。
好戦:破壊や攻撃系の技能が得意。生きようとする意志の強さに通じ、毒や麻痺からの回復が早くなる。
内気<>陽気
内気:ネクロマンシー、毒を使った攻撃、精神の精霊を扱う魔法が得意。
陽気:情報収集や人の心を捉える神官系の魔法が得意。
臆病<>勇敢
臆病:戦闘時、防御・回避系のカードを自動選択しやすい。
勇敢:戦闘時、攻撃系のカードを自動選択しやすい。
大胆<>慎重
戦闘中の行動順に影響。大胆な方が心もち行動順が早くなる。
また、慎重な方が、物理攻撃の回避率や魔法への抵抗がアップする。
正直<>狡猾
正直なキャラは「混乱」カードを選択しやすい。

<適正値算出について>

<参考>

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能力値修正

回避・抵抗・防御の各値に修正をかけることができる。

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