冒険者用グラフィックを追加する

冒険者のグラフィックは、いくつでも追加することができます。
画像の規格は次の通りです。
  • 横74×縦94ピクセルのビットマップファイル
  • 画像左上隅の1ピクセル升の色が透過色として扱われる。
    (※CW1.29以降では、アルファチャンネル付きBMPも使用可能)
冒険者用のグラフィックは、シナリオ用カード素材と同じ規格です。
自作する他に、カードワース用の素材を配布しているサイトなどで入手する事もできます。
素材の配布サイトは、cw-portで探すと早いです。

※※※
画像が準備できたら、以下の方法で追加します。
  1. CardWirth.exeがあるフォルダに行き、さらに「Data」→「Face」とフォルダ移動。
  2. 「Face」以下の性別・年代別フォルダに使用したい画像を入れる。
    • 性別:Male=男性、Female=女性、Common=男女共用
    • 年代:CHD=子供、YNG=若者、ADT=大人、OLD=老人、指定なし=全年代共用
例えば、
  • Male-YNG →若者で男性のキャラクターでのみ選択できる
  • Male →全ての男性キャラクターで選択できる(年代関係なし)
  • Common-ADT →全ての大人キャラクターで選択できる(性別関係なし)
  • Common →全てのキャラクターで選択できる(性別・年代関係なし)
となります。
「Data」フォルダのRead Me.txtを見るとファイルの名付けルールが書いてありますが、それに従っていなくても認識されます。ファイル名称は、同じフォルダ内の他とかぶらないものなら何でも構いません。

なお、古いバージョンでは、「Common」「Male」「Female」などの共用フォルダがデフォルトでは存在しないことがあります。使いたい場合は、Face以下に手動で作成してください。

[▲上へ]

宿の名前を変える

宿の名前は、宿データを格納したフォルダの名称になります。
以下の手順で簡単に変更できます。
  1. カードワースを実行中の場合は、終了する。
  2. CardWirth.exeと同じ場所にある「Yado」フォルダを開く。
  3. 名前を変えたい宿のフォルダを探し、新しい名前に変更する。
これで、次にカードワースを起動したときから、新しい宿名で遊べます。

※※※
エンジンで作成するとき、宿名はCW1.20は全角8文字まで、CW1.28以降は全角9文字まで入力できます。
フォルダ名変更では文字数上限を超えた名称を設定可能ですが、できればエンジンバージョンに合わせて上限以内に収めるのがベターです。

【上限超えると不都合はある?】
以下のような事が起こります(Windows 8で確認)。
  • 全角22文字を超えると、宿を選択する画面で宿名が貼り紙内に収まらなくなる。
  • CW1.20では全角28文字、CW1.28以降では全角27文字を超えると、タイトルバーに宿名が収まらなくなる。
  • シナリオのメッセージや台詞内に宿名が表示される際、宿名に圧迫されて文章の末尾が表示範囲外に押し出されてしまったり、文章の整形が崩れて読み辛くなったりすることがある。(重要!)
【私家版エンジンの宿名変更】
エンジンの種類によっては、フォルダ名の変更では宿の名前が変わらない場合があります。
その場合は、一旦フォルダ名を元に戻してから、エンジンの機能に宿の設定を変更するものがないか探してみてください。
エンジン起動時の宿選択画面で見つかる可能性が高いと思います(例えば「宿の選択」>「拡張」内など)。

[▲上へ]

作成済みキャラクターの名前や見た目を変える

以下の手順で変更できます。

【CW1.20】
  1. 変更したいキャラクターをパーティーから外す。
  2. 「宿帳を見る」で変えたいキャラクターを表示し、「変更」を押す。
  3. 必要な項目を変え、「決定」を押す。

【CW1.28以降】
  • パーティーに参加中のキャラクター
    1. 「冒険の再開」から目的のキャラクターがいるパーティーを選択。
    2. 変えたいキャラクターを右クリックしてキャラクター情報を呼び出し、「編集」を押す。
    3. 「デザインを変更する」を選択。
    4. 必要な項目を変え、「決定」を押す。
  • パーティーに参加していないキャラクター
    1. 「宿帳を見る」で変えたいキャラクターを表示し、「拡張」→「デザイン」と選択。
    2. 必要な項目を変え、「決定」を押す。
[▲上へ]

プレイ画面の見た目を変える

ちょっと気分を変えたいときの本体見た目変更方法3つ。

(方法1)自分で画像を差し替える。
多少の手間がかかりますが、その分自由度は高く、細部まで好みを反映可能です。
CW1.30で実装された画像リソースのオーバーライド機能のお陰で、ぐっと簡単になりました。
  1. 「Data\Table」に、宿や貼り紙、宿帳などに使われるビットマップ画像が格納されています。
    ここにある画像を別のものに入れ替えるだけで、結構見た目が変わります。
  2. エンジン本体に内包されている画像の変更は……
    【CW1.28/CW1.29】
    リソースハッカー等を用いた画像の差し替えが認められています。
    方法や注意点は、groupAsk official fansiteのバリアントエンジン投稿の規約と改造方法をご覧ください。
    • CW1.28に拡張DLLを搭載した形のCW1.29とCW1.30も、直接書き換え可能と思います。
    • CW1.50の実体は、CW1.28を解析して作られたLyna氏のCardWirthNextです。
      直接いじらずに、以下で紹介するリソースのオーバーライド機能を利用してください。
    【CW1.30以降】
    画像リソースのオーバーライド機能を使うと簡単です。
    特別なツールを準備しなくても、「Data\Resource」にリソース名の画像を入れるだけで見た目を変えられます。
    ▼ 画像差し替え関連ファイル・フォルダ位置
      ※ほぼ関連のみのざっくり説明。

    CardWirth ← CardWirth本体があるフォルダ
    ├Data
    │ ├Face
    │ ├Midi
    │ ├Resource ← リソースオーバーライド機能用のフォルダ(CW1.30以降)
    │ ├Table ← 貼紙や宿帳用の画像が入っている場所
    │ └Wave
    CardWirth.exe ← CW1.28~1.30はリソースハッカー等で直接書き換え可
差替え用画像名称(または書き換え箇所)とサイズは、画像リソース一覧でご覧頂けます。
さすがに画像を自作してまでは…という方は、本体差し替え用素材の配布サイトさんを訪れてみてください。
(サイト名順)

(方法2)ユーザー作成の画像差し替え済みエンジンを使う。
デフォルトの本体を導入するのと基本は同じです。CWについて知識が無くてもすぐ実行できます。
[▲上へ]

BGM(MIDI)の音色を変える

CW1.30から、簡単な設定でサウンドフォントを使えるようになりました。
サウンドフォントは、様々なものが無料で配布されています。(→検索
  • CW1.30では、CardWirth Extenderの設定ファイル「cwex.ini」を書き換えることで設定します。
    方法は、extender.txtの「サウンド再生について」の項目に記されています。
    • サウンドフォントの指定は、絶対パスまたはエンジンからの相対パスで行います。
      CWエンジンとは別の場所にあるサウンドフォントを参照したり、CWフォルダ内にサウンドフォント用のフォルダを作って整理することも可能です。
  • CW1.50では、エンジンの設定項目の中に「オーディオ」のカテゴリがあります。
    「SoundFont」フォルダ内のサウンドフォントファイルが一覧表示されるので、その中から使うものを選んでください。
CW1.30以前でも、WindowsのMIDI音源の設定を変えることで音色を変更できます。
方法はこちらをご覧ください。MIDIを上手く再生できない場合の音源変更方法ですが、やり方は同じです。

[▲上へ]